多摩エレクトロニクスは設立以来40年以上の間、東京多摩地域で半導体ASSYの受託加工を中心に事業を継続して参りました。我々のキー技術であるダイシング加工技術をベースに、2000年代に入り光学部品の受託加工にチャレンジし、エレクトロニクスからオプトデバイスまでを手掛ける部品加工受託メーカーへと変遷を遂げ、2014年からは自社商品として、世界最薄のIRカットフィルターの開発を関係各社とともにチャレンジし成功しました。受託加工のみならず、自社商品をも持つエレクトロニクス&光学部品のメーカーとして事業拡大を続けております。
創業から現在に至るまで、地域の方々、関連企業様、その他大勢の方々にご協力いただき、現在の事業が成り立っております。この先も感謝の気持ちを忘れず、また人と人との関係を大切にして、弊社のモットーである「スピード・チャレンジ・フレキシブル」を経営陣・従業員一同忘れることなく事業を運営して参りますので、益々のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
多摩エレクトロニクス株式会社 代表取締役社長 渡邊 泰久
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商号 | 多摩エレクトロニクス株式会社 (2017年11月1日商号変更) |
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所在地 |
【本社工場】 |
設立 |
【分社による事業移管前】 |
資本金 | 1,000万円 |
役員 |
代表取締役社長 渡邊 泰久 |
事業内容 |
ダイシング加工(シリコン/ガラス/セラミック/水晶/その他複合材) |
売上高 |
【分社前】 |
従業員数 | 96名(2022年8月1日現在) |
主な得意先 |
京セラ株式会社 |
主な仕入先 |
リンテック株式会社 |
取引銀行 |
りそな銀行八王子支店 |
承認取得 |
ISO9001 (品質システム) 2010年5月 認証取得(オプティカルフィルター) ![]() |
【分社前】 | |
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1979年12月 | 日映電子(株)として設立、IC特性選別事業開始 |
1990年3月 | 資本金8,000万円に増資 |
1990年4月 | 社名を多摩沖電気株式会社と改称 |
1990年7月 | 新工場竣工、ICプロービング事業開始 |
1993年10月 | リニアテスト事業開始 |
1995年8月 | ロジックテスト事業開始 |
1997年12月 | DRAMテスト事業開始 |
2002年10月 | 光学ガラス事業開始 |
2004年10月 | 光学部品洗浄事業、車載用衝撃センサ組立事業開始 |
2008年11月 | 社名をOKIセミコンダクタ多摩株式会社に改称 |
2009年6月 | 社名を多摩エレクトロニクス株式会社に改称 |
2010年3月 | 北上事業所、座間事業所開設 |
2010年5月 | ISO9001(品質システム)認証再取得 |
2011年2月 | 秩父事業所開設 |
2014年6月 | 蒸着ライン新設、蒸着・薄膜・成膜加工事業開始 |
2015年4月 | IRカットフィルター(BAGフィルター)の設計・製造・販売開始 |
2015年12月 | 厚物スライス加工ライン新設 |
【分社後】 | |
2016年12月 | 多摩エレプロダクト株式会社設立 資本金1,000万円 |
2017年10月 | 全ての事業を(旧)多摩エレクトロニクス株式会社より移管 |
2017年11月 | 社名を多摩エレクトロニクス株式会社に改称 |