042-625-9685選ばれる理由
多摩エレクトロニクスは、1979年、沖電気半導体グループの生産拠点として、テスト事業からスタート。 以降、チップ加工、メモリファイナルテスト、WCSP製品組立てなど、次々に事業フィールドを拡大し数多くの生産実績と高度な技術、ノウハウを蓄積してきました。 高度化・多様化するお客様のニーズにフレキシブルに対応するため、品質、コスト 、スピードをすべてに優先させ、常に知識・技能の向上に努めてまいります。
半導体で長年培った高度な技術力
半導体の製造事業で培ってきたノウハウを持つ当社では、豊富な経験と実績をベースに高度な技術力を身につけてまいりました。 とりわけ、シリコンウェハで培ったダイシング技術の応用により、薄い、脆い、硬いガラスの切断を得意としています。 世界一薄いガラスタイプの吸収型IRカットフィルタの開発も、その一例。 薄いレンズモジュールも実現可能です。 最先端の半導体組立・テスト設備の導入と、クリーンな生産環境の整備など設備増強により、フィルタ製造からダイシング、検査の一貫した製造が可能です。 IRカットフィルタなどの光学ガラスフィルタ事業では、光学・薄膜設計から蒸着、またご希望のサイズへのダイシング加工まで一貫したサービスをご提供いたします。
24時間365日稼働、スピーディーな生産体制
本社工場は、スタッフを4班に分け2交代でシフトを組むことにより、24時間365日操業しています。 夜間の受け入れや出荷対応、進捗確認なども可能。 お客様のご要望にいつでも対応できますし、生産性向上による低コスト化も実現します。 こうした安定かつスピーディーな生産体制に加え、製造工程を少なくする工夫も行っており、当社ではリードタイムの短縮も実現。 短納期のご依頼に関しても、できるだけご要望にお応えいたします。
フレキシブルな対応力
臨機応変な対応ができる点も、多摩エレクトロニクスの強みです。 例えば、少量生産。 当社には、基材が76mm×76mmの素ガラスであるため、少量生産が可能。 小ロット生産についても、お気軽にご相談ください。 また、半導体の製造事業で培ってきたノウハウを元に、半導体関係以外のエレクトロニクス業界のお客様ともパートナー関係を構築し、高い評価をいただいております。
高いスキルを持ったスタッフ育成
社員教育として、各種教育プログラムによるスタッフのスキル向上にも注力しています。 通信教育講座受講による教育プログラムや品質教育講習会の定期開催、ESD教育などを通じて、技術力アップはもちろん、生産性、品質、従業員活性化も目的としています。 また、半導体製造工程の前処理、後処理および光学製品加工、検査、その他電子デバイス等の製造経験により、スタッフは各種スキルを習得。 これら各種スキルを駆使し生産、品質管理を行っています。